スケッチ
草木の様子を様々な角度からスケッチします。
下書き
塗り
塗っていく様子を載せていきます。
次に光と闇を塗っていきます。闇の部分は粗い岩絵具を乗せていますので、近くで見ると結構キラキラしています。
色が単調なので、補色を入れていきます。
木は茶色、葉は緑、光は黄色みたいなすぐ連想する色を塗るだけだと、どうしても単調になってしまいます。
明度で見た時に破綻がなければ、色々な色を乗せていっても全体としてそれほど違和感がないことを知りました。
葉や枝をもう一度上から塗っていきます。
以下が完成です。木を中心とした光の円の動きを強調したかったのですが、闇の部分の空間が広すぎたのでもう少し面積を減らしたほうが締まりそうでした。
大下図での木の躍動感が塗っているうちに減ってきてしまったのも反省点です。